介護・救護用品 コンパクト担架

コンパクト担架ってなに? どんな時に使うの?

このコンパクト担架をお見せしたときに一番はじめにご質問を受けるお言葉です。
こんな小さな担架は、今まで身近になかった物ですから・・・・・・
私は要介護5の母の面倒を見ていますが、自宅は車椅子で生活する上には支障のない様に出来ていますが、外に出ればバリヤフリーがなされていないところで困ります。
出先の家の玄関や室内での移動、駅の階段や観光場所でのちょっとした段差の続く所など車椅子で行けない所を、このコンパクト担架に乗って運んで貰うという、あれば便利な担架です。
特に出先の家では、下で使用して汚れている車椅子で室内での移動は出来ませんし、車を綺麗に拭いても畳の上など傷が付かないか気を遣われると思います。
玄関から室内へ、室内から室内への移動も女性二人でも軽々と腰に負担が無く出来る便利な担架です。
また、救命用具としての重要視されています。
高層マンションやビルの事故や災害でエレベーターが止まったときに、階段で降りられない方の避難のとき、地震など災害の時の救助活動のとき、学校の遠足、修学旅行、観光旅行などで気分の悪くなった方の搬送にと、色々役立つ場はたくさんあります。
この商品の便利なところは今までの担架よりコンパクト(A4サイズ・815グラム)に折りたため車椅子の後ろポケットやリュック、鞄に入れてもかさばりません。また、たすきがけですので手だけで運ぶのではなく、運んでいただく方の腰に負担がかからずに軽々と運べます。
たとえば女性2人で65キロの方を移動させることは困難ですが、この担架に乗せれば軽々と運ぶ事が出来ます。
男性が女性を運ぶときもちょっと遠慮がちですが、この担架なら気にすることなく運ぶことが出来ます。
固い金具など使用していませんので担架を敷いたまま寝かせる事も可能です。
考案したとき、いろいろなの方に見ていただきこれは便利だという声を商品化して今までお困りの方々に使っていただければと、そして喜んでいただければ嬉しいです。

用途

■介護用具として…
駅・店・医院・家の前の階段や、 室内での椅子・ベッドへの移動など
■救護用具として…
災害時のけが人の保護、搬送など

使用方法

  • 1.椅子等の上にコンパクト担架を置き、介護を受ける人(要介護者)を座らせる。
  • 2.介護する人(介護者)は要介護者の左右に立ち、肩当てパッドが肩に当たるように、又、肩当てと反対の手を外からタスキの輪の中に入れ足の取手を持つ。
  • 3.要介護者の背中と足の横の取手を持ち、要介護者の背中を少し倒してそのまま足の方を少し上にあげる状態で声を掛け合い持ち上げる。
  • 4.要介護者の体が前かがみになるとバランスを崩すので、少し仰向けに近い姿勢をとるように注意しながら移動する。

注意

階段を降りるところ

  • *担架は人を乗せて移動する以外は使用しないでください。
  • *この担架は、体重70kgまでの要介護者を1人乗せて介護者2人で運ぶように作られています。それ以外の方法や、重量以上の人を乗せて運ぶ人の人数を増やしたりして使用しないでください。
  • *階段や坂道で使用する場合、上りは要介護者の顔が前を向き、下りは背中が前を向くようにしてください。(左写真参考)前向きのままで下りますと、要介護者がバランスを崩して落下する恐れがありますので特にご注意ください。
  • *布や糸などは丈夫なものを使用していますが、使用状況により商品が劣化しますので、使用前によくご確認ください。少しでも劣化が見られた場合は早めのお買い替えをお勧めします。
  • 以上、便用上の注意を守って正しく安全にお使いください。

洗濯方法

品質表示

日本製  
担架布 (綿100% 品質検査済)
ベルト  ポリプロピレン100%
肩当て 表  綿100%
  裏  綿100%
  中綿 ポリエステル100%
総重量 815グラム
 
     

製品に対するお問い合わせ先

小はし商店
〒590-0056 堺市堺区神保通1番1号
【TEL】 072-238-7604 【FAX】072-223-0581
【mail】info@kohashi-shouten.com
【営業時間】午前9時〜午後5時

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